近年、日本は超高齢社会を迎え、「終活」という言葉を耳にする機会が増えてまいりました。
雑誌や書籍でも数多く取り上げられ、本屋に行けば、終活や遺言書、相続に関する書籍が並んでいます。

 

そのため、ご自身のエンディングについて考える機会が増える一方で、「情報が多すぎて何から手をつければよいかわからない」「知識はあるが、実際に活用する際に戸惑ってしまう」といったご相談を多くいただいております。
以下のようなお悩みをお持ちの方は、ぜひ一度ご相談ください。

 

•終活とは具体的に何をするのか知りたい。
•何から始めればよいのか分からない。
•いざというときに慌てず、後悔しないように準備したい。
•自分のことを理解してくれる専門家に相談したい。

 

私自身、遠方での介護や相続の経験を通じて、多くの方が抱える不安や課題を実感してまいりました。その経験を活かし、皆様のお手伝いをさせていただいております。

 

 

終活について

 

終活とは、人生の終焉を見据えながら、自分自身を見つめ直し、今をより良く、自分らしく生きるための活動を指します。
「どのような最期を迎えたいか」を考えることを通じて、「これからどのように生きていくのか」を見直す機会を提供しています。

 

•今後の人生をより充実させたい。
•家族に伝えておきたいことがある。
•家族に負担をかけず、円滑な相続手続きを進めたい。

 

終活に対する悩みや状況は、人それぞれ異なります。自分らしく生きるため、そして大切なご家族のために、今から準備を始めてみませんか？

 

 

事務所の終活サポート

 

当事務所では、お客様の状況に応じた終活の提案を行い、エンディングノートの作成をサポートしております。

 

遺言書作成と相続手続き

 

円満な相続の実現には遺言書の作成が重要です。
相続は「家族の数だけ異なる形」があり、相続に関するトラブルを未然に防ぐために、遺言書を作成する方が増えています。

 

遺言書を作成するメリット
•自身の意思に沿った財産分配が可能（法的制約内）。
•相続人調査や遺産分割協議の手間を省略できる。
•遺言執行者の指定により、スムーズな手続きを実現。

 

特に遺言書の作成が推奨されるケース
•お子様がいない場合。
•再婚されている場合。
•相続人が遠方に住んでいる。
•相続人と疎遠で連絡が取れない。
•事業や農業を営んでいる。
•相続人同士の関係が良好でない。
•内縁の配偶者がいる。

 

遺言執行者の指定について

 

通常、預貯金の払い戻しや不動産登記の際、相続人全員の合意が必要になりますが、「遺言執行者」を指定することで、手続きをスムーズに進めることが可能です。
また、遺言書は法的に有効な内容である必要があり、形式や内容に不備があると無効となる場合があります。専門家によるアドバイスのもと、適切な遺言書を作成することをおすすめします。

 

 

相続手続きについて

 

相続は、どなたにも必ず訪れる問題です。突然の出来事によって日常生活が一変し、手続きに追われることも少なくありません。
遺言書がある場合とない場合で、相続手続きの進行が大きく異なります。

 

当事務所では、以下のようなご相談を承っております。
•必要な相続手続きを知りたい。
•自分で手続きを進めるが、計画に漏れがないか確認してほしい。
•手続きを専門家に任せたい。

 

まずはお気軽にご相談ください。
相続の流れを分かりやすくご説明し、お客様のご要望に沿ったサポートをいたします。

 

皆様のお役に立てるよう、誠心誠意サポートいたします。